保護継電器を利用した受配電事故解析システム
(簡易事故記録計)

保護継電器に保存されたデータを利用した事故解析システムです。 三菱電機製保護継電器(MELPRO-D ® )のメモリに保存された事故データを、事故解析パソコンに伝送で取込み、事故分析をサポートします。既存の保護継電器に伝送機能を追加することで事故解析データ収集できるため、導入コストを低減できます。

  • 「MELPRO-D」は、三菱電機株式会社の登録商標です。
  • 事故解析データ収集イメージ
  • 事故解析データイメージ

特長

  • 特長1
    自動データ収集機能と操作性の良いユーザインターフェイス
  • 特長2
    事故記録計の代用として使用可能
  • 特長3
    高速サンプリング(約2msec)のデータで細かい解析
  • 特長4
    解析データによる故障原因の早期発見と復旧時間の短縮

サービス・製品内容

  • CC-Link ® を使用した省配線でシステム構築が可能。
  • 当社のサービス拠点の専用PCから、お客様のEBMにリモートログインし装置の状態を確認します。
  • 事故データ(2msecサンプリング)と、各計測(約200msecサンプリング)の異なるサンプリング周期データを一括表示し、事故時の要因を細かく解析することが可能。
  • 過去のデータを履歴機能で表示し、過去データとの比較が可能。
  • 収集データをCSVデータとして出力し、業務用PC上でデータ確認が可能。
  • 「CC-Link」は、三菱電機株式会社の登録商標です。

事例

某社/構内電気系統事故解析システム

某社にて発電機2台、主変圧器2台が接続された電気系統(保護継電器27台、43要素)へ本システムを導入し運用中。

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