UPS(無停電電源装置)予防保全

UPS は様々な社会インフラを支えています。
定期的な予防保全を実施することで、安定した電源供給が可能となります。

システム運用に応じた多彩なサービスメニューで、幅広くお客様のニーズにお応えします。
万一の障害も許されないUPSは、経年劣化部品の定期交換も電源の安定供給にとって重要です。

  • ※UPS:Uninterruptible Power System(無停電電源装置)
UPS(無停電電源装置)確認

特長

  • 特長1
    全国10,000台以上のUPSを24時間365日体制でサポートしています。
  • 特長2
    定期点検、定期部品交換から緊急出動まで、ワンストップ・サービスで対応します。
  • 特長3
    データセンターなどの大規模UPSや、工場の生産ラインをバックアップする瞬低補償装置まで幅広くサポートします。
  • 特長4
    システム運用に応じた多彩なサービスメニューで幅広くお客様のニーズにお応えします。
  • 特長5
    メンテナンス実績で得た豊富なデータを基に、高度な診断技術で満足いただけるサービスを提供します。

サービス・製品内容

24時間サービスセンターを中心に各種サービスを提供します。 保守契約を締結いただくことで、24時間365日緊急電話の通報を受付け、迅速に対応します。

オンコールサービス お客様設備 異常発生 24時間サービスセンター 障害内容を連絡 担当技術部門 技術員 出勤
24時間サービスコール受付
自動通報受付システムのスクリーンショット
自動通報受付システム
遠隔監視システムのスクリーンショット
遠隔監視システム

蓄電池の劣化診断と寿命予測

  • UPSの重要部品である蓄電池は、商用電源の停電時に初めて機能を発揮します。
  • 蓄電池の劣化を早めに発見し、未然に処置をする事が重要です。
  • 劣化が進行した蓄電池は、停電時にバックアップできないことはもちろん、発煙・発火の恐れもあります。
  • 当社では蓄電池のインピーダンスを定期的に測定し、測定したデータをトレンド管理することで、バッテリの寿命予測を行います。
使用年数が長くなるとインピーダンスが上がって放電容量が上がる
(MSE形蓄電池の例)
蓄電池のインピーダンスと放電容量の関係
MSE形蓄電池のインピーダンス測定
MSE形蓄電池のインピーダンス測定
寿命を超過した蓄電池
寿命を超過した蓄電池

赤外線サーモグラフィを用いた予防保全

  • 運転中で停止できない機器の異常な過熱を発見することができます。
  • 非接触での映像処理になり、安全に点検が可能です。
使用年数が長くなるとインピーダンスが上がって放電容量が上がる
使用年数が長くなるとインピーダンスが上がって放電容量が上がる

サービス・製品についての
お問い合わせ・資料請求はこちら