東日本本部 北海道支社 営業第二課 平島 千聖

平島 千聖 Chisato Hirashima

東日本本部
北海道支社
営業第二課

2021年度入社
法学部 政策科学科卒

  • ※掲載内容は2023年2月時点のものです。
  • ※所属組織名称は、2023年4月時点のものです。

心掛けているのは、
気軽に相談できる
キーパーソンを見つけること

あなたの今の仕事は?

電力と交通、二つの柱で地域を守る

私の部署で担当しているのは、「電力」と「交通」の二分野です。電力分野では、北海道全域の発電・変電設備の保守やメンテナンスをしています。工程管理や見積もりの作成、社内エンジニアとの調整を行うのが私の役目です。様々な部署や人が関わるこの業務では、納期やスケジュールが頻繁に変わることも珍しくありません。工程全体を俯瞰する広い視野と、臨機応変な対応力が求められます。
一方、札幌市内の地下鉄に設置されたホームドアの保守や交通変電設備の保守を行うのが交通分野です。ホームドアの保守は定期点検や清掃のほか、突発的に発生する故障やトラブルへの対応もエンジニアと協力して行います。万が一、電車がお客様と接触したら人命に関わる重大事故につながりかねません。トラブル発生時にいち早く復旧するだけでなく、未然に防ぐための対策も練り、駅での安全・安心の確保に努めています。交通変電設備はふだんなかなか目にしない電気設備ですが、電車へ安定した電力を供給するためにとても重要な設備です。そのため定期点検や部品交換、修繕作業などメンテナンスを実施することで重要な社会インフラである鉄道の、安全で安定した輸送を支えています。

MPECを選んだ理由

「社会の血液」を扱う仕事に憧れた

大学では公共政策を専攻しており、街づくりや社会基盤を支える仕事に漠然とした関心がありました。建築やエネルギー業界など幅広い業種を視野に入れつつ就職活動を始めた矢先に、新型コロナウイルス感染症がまん延し始めます。大きな打撃を受けた業界も多くありました。そんな中で強く惹かれたのは安定した需要がある電力業界です。電力は照明や空調など日常生活のいたるところで使われている最も身近なエネルギー源、いわば社会の血液です。これを扱う仕事なら、誇りを持って働けると思いました。MPECに入社する決め手となったのは、売り切り型ではなく腰を据えてお客様との長い関係性を築いていける営業スタイルです。また、面接官の方の温かな人柄も、入社の後押しになりました。

あなたにとって
“やりがい”とは

地道なコミュニケーションが実を結んだ瞬間

交通分野においてやりがいを感じるのは、弊社とお客様がWin-Winになる提案をして受注につながったときです。電力分野においてはエンジニアと連携して工事が完了したときに、大きな達成感があります。共通するのは、関係者とのコミュニケーションが目に見える成果として表れた瞬間です。
入社して間もない頃は、知識が足りずに電話1本やメール1通の対応さえままなりませんでした。試行錯誤する中で心がけるようになったのが、各業務において気軽に相談できる「キーパーソン」を見つけることです。私たち営業の仕事では、立場や役目の異なる様々な関係者との調整が重要になります。一人の力で完結する業務は一つとしてありませんし、知識や経験も人それぞれです。日頃から話しやすい関係性を築いておく。一人で抱え込まずにチームで仕事を進める。お客様の満足は、これらが功を奏した結果にほかなりません。

これからの目標を
教えてください

後輩から最初に相談される存在に

今後入社してくる後輩たちから、まっ先に頼られる存在になりたいです。そのために、社内研修を活用したり、業務で分からないことはすぐに調べたりしてどんどん知識を増やしていきたいです。新たな業務にも果敢にチャレンジして、経験値も増やしていけたらいいですね。
課内はお手本になる先輩ばかりです。教育主任の先輩は、私が困ったときにいつも一緒に対応を考え、解決できなければ幅広い人脈を活かしてエキスパートを紹介してくださいます。ムードメーカーである別の先輩は、私が配属された当初からいつも声をかけてくださるおかげで、すぐに部署に溶け込めました。課長は「何かあっても絶対に助けちゃる」とどっしりと構えてくださる真のリーダー。こうした方々のように、私も人間力を磨いていきたいです。

先輩からのメッセージ

大切なのは、知識よりもマインド

「電気に関する専門知識がなければ会社で活躍できないのではないか」。そう不安に感じている方もいるかもしれませんが、まったく心配はいりません。私自身、大学の頃には電力分野は学んでおらず、ほとんど知識ゼロからのスタートでした。MPECでは社内研修を通じて基本中の基本から学べる上に、教育主任が日常業務をしっかりとサポートします。
私たちが扱うのは、街のインフラや人の命に関わる重要な設備。フィールドは全国規模で、社会貢献度が高い分だけ責任も大きい仕事です。日々お客様と接していて実感するのは、MPECが長年に渡って獲得してきた信頼の厚さ。それに応えようとするまじめな姿勢があれば大歓迎です。MPECに少しでも魅力を感じたら、ぜひ門を叩いてみてください。

1⽇のスケジュール

東日本本部 北海道支社 営業第二課 平島 千聖
  1. 出社、朝礼、メール確認
  2. 見積作成
  3. 昼休み
  4. 外出、お客様と打合せ
  5. 打合せ内容まとめ、
    上長・関係者への展開
  6. メール確認
  7. 退社

オフタイムの過ごし⽅

好きなアーティストのライブのためなら
年1~2回ほど日本全国どこまでも追いかけます。
ライブの遠征では演奏だけでなく、
ご当地の名物や観光地なども楽しんでいます。

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