東日本本部 施設営業部 施設営業第一課 小和田 正

小和田 正Tadashi Kowada

東日本本部 施設営業部
施設営業第一課

2007年11月入社
工学部 工業化学科卒

  • ※掲載内容は2023年2月時点のものです。
  • ※所属組織名称は、2023年4月時点のものです。

長期にわたり、お客様に寄り添い続ける提案を

あなたの今の仕事は?

営業部のプレイングマネージャー

電源設備の改修や保守点検を行う部署で、主に金融系のお客様を担当しています。例えば銀行のデータセンターに設置された受変電設備や発電機、UPS(無停電電源装置)、電力監視機器などの設備メンテナンスの提案をする仕事です。新規営業というよりは、三菱電機製品が納入されている企業との継続的な折衝がメインです。
具体的には、社内のエンジニアと打ち合わせを重ねながら、年間保守計画、さらには15年~30年などの長期メンテナンスプランを作成していきます。設備の特性を踏まえて、顧客側が想定している予算や支払い計画に合うように提案し、受注につなげることが主な任務です。
一昨年からは副課長となり、マネジメントにも携わっています。自分自身の案件を担当しながら、部下の教育も受け持つ、言わばプレイングマネージャー的な立場です。

転職をしてよかったこと

エネルギー業界を支えるフィールドの広さ

エネルギーに関わる仕事がしたくて、新卒ではガス会社に入社し、営業職として個人から法人まで様々なお客様を担当しました。そこで法人営業の方にやりがいを感じていることに気付き、B to Bに絞るべく29歳で転職を決意するに至ります。
MPECの魅力は三菱電機グループならではのフィールドの広さです。エネルギー業界を背負っていく将来性にも惹かれました。実際に入社すると、お客様からの引き合いの多さに驚いたものです。世の中に数多ある会社の中から指名していただける。我々にしかできない仕事があることを実感し、身の引き締まる思いでした。
また前職では時間外労働や休日出勤も多かったのですが、今はしっかり休暇を確保できています。家族との時間を持つことができ、ワークライフバランスも向上しました。

あなたにとって
”やりがい”とは

チームワークと感謝の言葉

お客様の課題解決のために費用や納期などを調整し、「ありがとう」というお言葉をいただく時が何よりもうれしいです。MPECは営業と技術者の距離が近く、コミュニケーションを取りやすい環境なので、より精度の高い提案ができることが成果につながっていると思います。
また現在私が担当している金融系のクライアントは、先方の担当者もシステムのプロです。長期的なお付き合いの中でお互いに意見を出し合い、同じ想いの下に協力するチームのような存在なので、そういった社を超えた一体感を感じられることもやりがいの一つです。
管理職の立場では、部下の成長を見るとうれしいですし、自分の励みにもなります。部下の仕事ぶりを見たお客様から「小和田さんに頼らなくても一人前に仕事をしてくれるね」というお褒めの言葉をいただくこともあります。少し寂しさもありますが、それ以上に誇らしい気持ちです。

これからの目標を
教えてください

マネージャーとして更なるスキルアップを

管理職としてよりスキルアップして、引き続き後進の育成に取り組んでいくことが目標です。メンバーの中には、自発的に意思表示をする人もいれば、自分の中に抱え込んでしまう人もいるので、積極的な声がけをして、密なコミュニケーションを取るよう心掛けています。
私自身としては、入社時からずっと東京勤務なので、他支社での経験値を積みたい気持ちもあります。もちろん会社の状況次第ですが、異動希望の相談には乗ってくれる社風です。

MPECに転職を考えている人
へのメッセージ

成約率の高い営業活動に手応え

新卒でも経験者でも平等に教育やスキルアップの機会があり、分け隔てなくコミュニケーションが取れるので非常に働きやすい環境です。技術的な疑問があれば、社内のエンジニアの皆さんが快く答えてくれる風通しの良さも、MPECのすばらしいところだと思います。
また既存のお客様への継続的な提案業務を主としているため、成約率が高い点も大きなやりがいです。これまで社内に蓄積されてきた、豊富な点検データなどの情報を上手く活用し、確度の高い提案を作成できる点に面白さを感じています。
一方で「電気設備」と一口に言っても、取り扱い製品の種類は、入社前に想像していたより圧倒的に多かったです。そういった面では、自分の仕事のフィールドがぐんと広がったと感じられました。やる気と熱意をお持ちの方なら、存分に成長できる会社だと思います。

1⽇のスケジュール

東日本本部 施設営業部 施設営業第一課 小和田 正
  1. 出社、メールチェック
  2. スケジュールの確認・調整
  3. 社内関係部門との打ち合わせ
  4. 昼休み
  5. 外出(課員とお客様を訪問)
  6. お客様との打ち合わせ
  7. 帰社、打ち合わせ内容を関係部門へ展開
  8. メールチェック、事務処理
  9. 退社

オフタイムの過ごし⽅

休日は、たまに美術館に行っています。
日常と違った空間を感じることで良い気分転換になっています。
そのあとのランチのほうが楽しみなのかもしれません笑

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