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保守・エンジニアリング情報

画像認識応用システム

無人運転中の設備異常を画像の変化で検知するシステムです。
概要 特長 システム内容 システム構成図

概要

画像認識応用システムは、外部から取り込まれたカメラ画像内にセンサマーカを設定して、以下の処理にて接点および可聴の警報を出力します。

1 センサマーカ内に明るさの変化が発生した時の検出
2 センサマーカ内の明るさの変化が一定時間以上無い時の検出
3 センサマーカ内に濃淡(模様)が発生した時の検出

特長

1 画像の変化を異常として検知します。
2 異常の有無を検出するポイントは任意に設定できます。
3 カメラとパソコンで構成する簡単なシステムです。

システム内容

既設ITVなどのビデオカメラの信号をパソコンへ取り込み、画像認識により異常を検知、パソコンから既設シーケンサなどへ接点信号で警報を出力します。最大4台のカメラから画像を取り込んで高解像度モニタへ表示でき、監視画像としても利用できます。各画像内の各センサマーカの位置・大きさや検出値はマウス操作で簡単に設定でき、センサマーカ毎の検出結果をそれぞれ接点出力に割り当てることができます。

装置の構成例



主な機能
1. ITV映像信号入力とディスプレイへの表示
2. 異常検出
3. 警報リレー接点出力
4. マーカの検出機能・位置・大きさ・感度設定

システム構成図

システム構成例(原料ミルの詰まり検出)



明るさの変化検出部(a〜d)
1. aは明るさ(輝度)のレベルで異常を検知
2. b〜dは明るさが一定時間変化しない時に異常を検知
装置仕様例
画像入力数 4チャンネル
明るさの検出部数 8個
検出部のサイズ 任意
警報接点出力 32点(画像数×検出部数)
検出部の設定条件
1. 明るさのレベル
2. 明るさの変化率
3. 明るさのばらつき(標準偏差)
適用例
製品ライン上の異常検出(欠品、倒れ、異物 などの検出)