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保守・エンジニアリング情報

車輪形状計測システム

電車の走行には、車輪形状が重要です。車輪外周面の磨耗を計測し補修することで、快適走行を提供します。
概要 特長 システム内容 システム構成図

概要

車輪形状計測システムは、鉄道車両の鉄車輪各部の寸法を非接触で自動計測し、踏面形状や異常摩耗の監視と計測データの管理を行います。
車両基地等の入出庫線に設置して使用します。

特長

1 レーザ光線を車輪に照射及び車輪輪郭をCCDカメラで撮影し、画像処理を行います。
2 検出部を線路上に設置可能とした事により、大規模なピット工事が不要です。

システム内容

1 車輪検出センサで通過する車両を検知しIDアンテナで編成情報を読取ります。
検出部の上を通過する車輪に赤外線レーザ光を照射して、CCDカメラで撮影します。
2 撮影された画像に対し、フィルタ処理及び細線化処理を行い、車輪各部の寸法を算出します。
3 事務所等に設置して測定結果を一覧表示し、測定値が基準を外れた場合には警報を出力し、帳票表示・印刷や画像の表示で異常個所を確認できます。

システム構成図

構成図(三菱電機製車輪形状計測装置)

構成図(三菱電機製車輪形状計測装置)
車輪測定箇所
車輪測定箇所