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保守・エンジニアリング情報

高低圧遮断器劣化診断技術

遮断器劣化の予防保全情報を提供します。
概要 特長 技術内容

概要

遮断器定期点検時、JEC規格またはメーカ判定基準により良否判断を行っています。
この良否判断は機器の劣化状態を判断するものではなく、点検時の良否を判定しております。
当社保有の数多くのデータから、現在の機器の劣化度合いがどのような状態であるかを10段階で評価を行い、点検結果をビジブルに表示することで最適な予防保全をご提案いたします。

特長

1 遮断器劣化診断に10段階評価手法を導入し、劣化度をビジブルに表示します。
2 遮断器機構部のグリースのスペクトル分析によるグリース劣化度を測定して機構部の劣化レベルを判定します。

技術内容

定期点検で採取した遮断器の開閉時間、絶縁抵抗などの数値を当社独自の収集データと比較判断して10段階に評価し、最適な予防保全提案を提供いたします。
また不具合の大きな要因の機構部動作不良についてはグリースの採取、スペクトル分析(赤外線分光分析)する事により、現地で機構部動作不良に至る前に発見・対策する事が可能です。

遮断器劣化診断結果報告書

遮断器劣化診断結果報告書

グリースの新旧比較例

グリースのスペクトル分析により、グリース劣化度を判定します。
グリースの新旧比較例

遮断器概略構造図

遮断器概略構造図