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保守・エンジニアリング情報

バッテリ余寿命診断技術

バッテリの劣化状態を診断し、保全計画を提案します。
概要 特長 技術内容

概要

充放電の繰り返しにより劣化が進んだ二次電池は、内部抵抗が増加します。
さらに、内部セル短絡などによる電圧低下や、寿命末期のバッテリでは自己発熱が原因で「発煙」に至る場合もあります。
点検により蓄電池の健全性を確認して、不意の停電に備えておくことが設備の連続稼動において重要な事です。

特長

1 短時間定格電流の通電による放電時の電圧変化にて容量の低下が確認できます。
2 装置運用中に測定可能です。

技術内容

蓄電池単セルに0.5秒間の短時間放電を行いその間のセル端子電圧を測定しますので、負荷設備への影響はありません。
放電量も蓄電池容量に対して極めて小さいため蓄電池への影響もほとんどありません。
計測器は誤接続に対する配慮もされています。
技術内容

放電特性(500mSの放電と回復充電電圧)
放電特性(500mSの放電と回復充電電圧)
放電特性(容量低下の場合)
放電特性(容量低下の場合)

報告書、提案書等でデータをグラフ化して提供します。

内部抵抗
内部抵抗
バッテリ端子電圧
バッテリ端子電圧
バッテリ放電電圧分布
バッテリ放電電圧分布
バッテリNO 製造
年月
設定電流(A) 実電流(A) 浮動
電圧
50mS
電圧
100mS
電圧
150mS
電圧
200mS
電圧
74 204 150 149 2.231 2.108 2.102 2.096 2.092
75 204 150 149 2.238 2.102 2.095 2.090 2.082
76 204 150 149 2.239 2.111 2.101 2.095 2.090
77 204 150 149 2.222 2.093 2.083 2.080 2.075
78 204 150 149 2.222 2.099 2.091 2.085 2.083
79 204 150 149 2.223 2.099 2.088 2.085 2.083
80 204 150 149 2.230 2.108 2.096 2.094 2.091
81 204 150 149 2.236 2.106 2.100 2.094 2.093
82 204 150 149 2.235 2.101 2.090 2.086 2.082
83 204 150 149 2.234 2.099 2.091 2.085 2.082
84 204 150 149 2.237 2.111 2.103 2.096 2.095